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【目 次】
- 震災のあとに
- 東日本大震災では特定の人々に対する誹謗中傷も起きました。主イエス様もまた、十字架上でひどい罵りの言葉を浴びさせられましたが、イエス様は決して憤慨したり責めたりすることなく、わたしたちの救いのために十字架の苦しみを全うしてくださいました。
- 永遠への備え
- 様々な災害に対する備えをする大切さの理解は広まっています。さて、永遠への備えはお考えでしょうか?
神様は「永遠の滅び」から私たちを救うために、イエス様を遣わしてくださいました。
- 様々な災害に対する備えをする大切さの理解は広まっています。さて、永遠への備えはお考えでしょうか?
- この意味教えて(連載)「No.3 ホサナ」
- 古い子ども用の讃美歌の中に「こどものとも」という歌があり、その歌詞の中に「ホサナ」という言葉があります。これは「私たちをお救いください」という意味ですが、神様に対し、子どものように純粋に「私を救ってください」と呼びかけることができたら幸いです。
- ○○改革
- 最近、「働き方改革」など「◯◯改革」という言葉をよく目にします。似たような言葉で「改善」もよく目にします。人間の生き方は、「改善」と「改革」のどちらが望ましいのでしょうか。最も大切な問題について考えましょう。
- 進化論についてのQ & A -10
- 前月の「年代測定」の続き。聖書に記されてあるノアの洪水と恐竜の存在が事実であることを解説します。
COLUMN 若い力
フィギュアスケートの羽生結弦選手、アメリカ大リーグの大谷翔平選手、まだ20代です。
その活躍に日本中が注目しています。スポーツに興味の無かった人たちも巻き込んで、大いに盛り上がっています。
それはなぜでしょうか。
彼らの活躍だけでなくその若さには、私たちが求めている多くのものがあると感じるからではないでしょうか。
日本の明治維新もほとんど若い力が作り上げていきました。坂本龍馬は31歳で暗殺されましたが、維新時代に活躍しました。
また、聖書で活躍する人の多くも、実は若い世代です。
イエス・キリストは30歳で公に教えを告げ知らせることを開始され、その弟子たちの多くは10代から30代初めの人たちでした。彼らが福音を世界中に広めていきました。
ある伝道者が言っていました。「聖書は若者のためにある。」
純粋に若い感性と洞察力で、聖書を読むことができるからです。
家庭が、お墓が、お金はどうする、仕事は、付き合いがというようなことも、若い人には突き破る力があります。
もちろん年を重ねることで、若者にはない、経験や熟練といったものを得ることができます。
しかし、若い時に信仰を持ち、その若い力を神のために用いることは、それだけで素晴らしいことだと思います。
「若い男の栄誉は彼らの力。老人の輝きはその白髪。」〔箴言20章29節※新改訳2017版〕