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【目 次】

  • 界面活性剤
    • 石鹸や洗剤に含まれる「界面活性剤」には、水と油というまったく性質の違う物質をなじみやすくさせる性質があります。それはまるで、「罪」によってかけ離れている神と人間の関係に「和解」をもたらされたイエス・キリストのようです。
  • ハッピーエンド
    • 悪が裁かれ最後に善が勝つ、という筋書き、つまりハッピーエンドは多くの人が好みます。では、私たち自身の中に巣くう「悪」が裁かれたら、その結果はどうなるのでしょうか。神様は私たちが罪を解決し、神様との和解というハッピーエンドを迎えることを望んでおられます。私たちも神様にすべてを委ねましょう。
  • この意味教えて「エパタ」(連載)
    • マルコの福音書で、イエス様は耳も聞こえない、口もきけない人に「エパタ(開け)」と言われて癒されました。このでき事は、私たちの「心の耳」が神様の前に開かれる必要があると語りかけています。「開かれた心」に、イエス・キリストは永遠の救いを与えられるのです。
  • 進化論についてのQ and A -12(連載)
    • 宇宙の天体は何億光年も遠くにある・・・と、よく耳にしますが、そもそも「時間」とは絶対的ではなく、相対的であることが解明されています。このことは聖書から読み取れる人類の歴史の年数とのギャップを埋めるものです。
  • 虹のやくそく
    • ノアの箱舟の話は大変有名ですが、これは「史実」です。神様はノアが箱船から地上に降り立ち、礼拝をささげた時に、虹を示されました。虹に込められた意味は、「この地上はかつて『水』で滅ぼされ、次は『火』によって滅ぼされる」ということです。さらに虹には、この永遠の滅びから救われるという「やくそく」の証拠としての意味もあります。神様の備えられた「救い」をご自分のものとなさいますようお勧めします。

COLUMN  「賛美されるべき方」

自画自賛をするのではなく、他人に賞賛される人生を送ることができれば、それはすばらしいことです。

「自分の口でではなく、ほかの者にあなたをほめさせよ。
 自分の唇でではなく、よその人によって。」(箴言27章2節)

イエス・キリストは2000年近くの間、クリスチャンたちによって賛美され、感謝され、礼拝され続けています。なぜでしょうか。それはこの方がすべての人の罪を背負って死なれ、さらに三日目によみがえられることによって、私たちを罪のさばきから救い出してくださったからです。ですからクリスチャンはこのお方に感謝をささげ、喜んで賛美します。

毎週日曜日、世界中の至る所でイエス・キリストを賛美する声が聞こえてきます。この方を賛美する賛美歌が世の中にいったい何曲あるでしょうか。イエス・キリストほど賛美される機会の多い方は、世界中にいないのではないでしょうか。この方は賛美を受けるに最もふさわしいお方なのです。

神様は人をお造りになられましたが、人の口から出る最高のことばは賛美のことばです。ですから一人でも多くの人が罪を赦され、喜んでイエス様を賛美するようになることを、神様は願っておられるのです。