北上市中野町で定期的に聖書を説き明かし、神の福音をお知らせする集会を行っております。お気軽においでください。
お知らせ

みちしるべ2022年9月号のご案内

聖書の福音をあらゆる角度からお伝えする月刊小冊子です。
ご希望の方に毎月無料でお送りしております。
問合せページからお申込みください。

【目 次】

  • 輝いた人
    • 赤ちゃんは将来に希望があり、生命力に満ちています。人は年齢を重ねると、それらを失っていくのでしょうか?でも聖書には、イエス・キリストと出会って、輝きを取り戻した人たちが大勢出てきます。
  • 神様を知ること
    • 二千年前のギリシアでは哲学が盛んでしたが、その考え方は、今の日本人とあまり変わりません。彼らも「何のために生きるのか?」という問いに心を悩ましたようでした。パウロは宗教心に篤いギリシア人に、「神様を知ること」を説き明かしました。
  • この意味教えて「ゲッセマネ」(連載)
    • ゲッセマネとは「オリーブの実を搾る場所」という意味です。この名で呼ばれる園で、まるで油が搾らるように、イエス様は十字架の苦しみを覚えて、苦しみもだえ祈られました。これは私たちの想像を超えた深い苦しみでしたが、イエス様はその十字架を全うしてくださり、私たちに必要な救いを実現してくださいました。
  • 人の幸せを決めるもの
    • 子どもの頃、遠足の前日は楽しみで眠れなくなったものです。あのワクワク感を「幸せ」というのでしょうか。楽しい思い出でも、年と共に色あせます。でも、神様が用意してくださることには終わりがありません。神様はいつまでも続く希望の計画を私たちに用意してくださいました。人の幸せはどこにあるのでしょうか。聖書をとおして見つめ直してみませんか。
  • 進化論についての Q and A – 最終回
    • 聖書は神様の真理が書かれている本であり、科学も、世界の中にあるほんとうのこと(真理)を調べるものですから、同じ方向を向いています。しかし、科学はたえず変化するものです。そして人間の知恵や知識は不完全ですから、いつも改善が必要です。ですから、現段階で聖書の言っていることと科学に食い違いがあるからといって、聖書の語ることが真実ではないということにはならないのです。

COLUMN  尊い存在

最近、若い人の間で「推し」という言葉がよく使われるのを耳にします。自分にとって好きな芸能人、スポーツ選手、アニメキャラなどを指してそのように呼ぶそうです。そのような対象を「尊い(とうとい)」と呼んで、グッズを買ったり、イベントに行ったりすることを「楽しみ」や「生きがい」としている人もいるようです。しかし、時間の経過や流行の変化とともに、そうした感情は変わっていくものです。生涯を通して尊いと感じることのできるものに出会うことは、本当にまれではないでしょうか。

聖書の中にも「尊い」ということばが出てきます。しかしそれは、人が何かに対して用いるのではなく、神様が私たちに語っておられることばの中、にです。神様は私たち人間をかけがいのない大切な存在として造られました。私たちは偶然に生まれたのではありません。神様は目に見えませんが、確かに存在しています。あたなを愛してやまない、神様の存在に気づいていただきたいのです。その神様は今、あなたに対してこのように語っておられるのです。

わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあたなを愛している。」(イザヤ書43章4節)

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