北上市中野町で定期的に聖書を説き明かし、神の福音をお知らせする集会を行っております。お気軽においでください。
お知らせ

みちしるべ2022年12月号のご案内

聖書の福音をあらゆる角度からお伝えする月刊小冊子です。
ご希望の方に毎月無料でお送りしております。
問合せページからお申込みください。

【目 次】

  • 移動エネルギー
    •  江戸時代には、江戸と東京は最短でも片道13日かかったそうです。でも、現代は数時間で移動できます。つまり、移動の時間を減らすために、江戸時代には利用できなかったエネルギーが費やされているわけです。…ところで、人間から罪を取り除くためには、どれほど大きいエネルギーがいると思いますか?
  • 神様に対する認知症
    •  私も集っているキリスト集会に、90歳を超えておられる母親を介護されている60代の息子さんがいます。母親は認知症を発症されていて、息子を認識できないそうです。息子さんの説明では、「母は26歳だと思っているので、60代の私を『あなたの息子ですよ』と説明されても、理解できない」とのこと。…人間も、創造者なる神様に対して、同じようではないかと思うことがありました。−−私もかつてそうであったように−− 多くの人は造り主の存在を認めず、「人は偶然に存在したもので、長い進化の過程でこのようになった」と思い込んでいるからです。
  • この意味教えて12
    • 「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」(わが神、わが神。どうして、私をお見捨てになったのですか。)
      十字架に架かってくださったキリストは、神様に見捨てられる者の絶望と、神様に罪を裁かれる者の苦悩を代わりに味わってくださいました。この「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」は、イエス様の敗北の宣言なのでしょうか?
  • 暦と聖書
    •  暦は、月の満ち欠けを基準にした太陰暦と、太陽の1年間の運行を基にした太陽暦、季節と暦のズレを解消するために開発された太陰太陽暦が知られています。現在の世界標準の暦は「西暦」です。これは、キリスト降誕の年を紀元元年としようとした「紀年法」というものです。さて、暦によって「いつ」なされたかを明確にできた人類にとって、歴史上もっとも重要なことは、何なのでしょうか?
  • みちしるべアーカイブ
    •  「最大の贈り物」
      最愛の息子のため、血のにじむようなお金を使い、自分の手で服を縫い上げた母。しかし、息子はその服が気に入らず…その息子が、「私」です。その時の母の涙を思い出すたび、私の心は痛みます。あの服は、母から私への「最大の贈り物」だったのです。では、あなたにとっての「最大の贈り物」とは何でしょうか?

COLUMN  明日のことは・・・

皆さんは今年の初めには、2022年はどんな年になると予想したでしょうか。耳に入ってきたニュースの中にはいろいろなものがありました。

ロシアによるウクライナへの侵攻
日本では元総理大臣の銃撃事件
数十年ぶりの円安の更新

年の初めには考えもしなかったことが起こりました。

また、日々の生活の中でも色々なことがあった方もおられると思います。

思いがけず、自分や身内の方が怪我をしたり
病気になられたり、
仕事や社会生活で環境が変わり、悩んだ方もおられるかもしれません。

私たち人間は先のことはわかりません。ですから占いや運勢などに頼ったりする人も大勢いるわけですが、未来を知っておられるのは神さまだけです。

そのすべてを知っておられる神さまは、どんな時も私たちを愛しておられるということ、それが聖書の伝える最も大切なメッセージです。

来年はどのような年になるかわかりませんが、皆さま方がその神さまと出会い、平安な日々を過ごす方となられますように。

明日のことまで心配しなくてよいのです。明日のことは明日が心配します。苦労はその日その日に十分あります。」(マタイの福音書6章34節)

 

 

 

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