北上市中野町で定期的に聖書を説き明かし、神の福音をお知らせする集会を行っております。お気軽においでください。
お知らせ

みちしるべ2023年7月号のご案内

聖書の福音をあらゆる角度からお伝えする月刊小冊子です。
ご希望の方に毎月無料でお送りしております。問合せページからお申込みください。

なお、電子書籍版についてはこちらで2024年7月まで閲覧可能です。

【目 次】

○タカラノアリカ
社会人一年目の新人研修で「宝は、君たちの心の中にある!」と講師から言われました。宝とは自分の才能のことでしてたので、私は「自分の才能とは、宝とは何?」と真剣に自問自答しました。さらに、「宝のありか」がどこかも考えました。価値のある知恵や知識を求めるのなら、キリストの中にこそ、その宝が隠されていると聖書は教えてくれています!どうか、あなたがこの冊子を隅から隅までお読みになって、その宝をご自分のものとされますように。

○たましいのととのい
サウナ愛好家の間では、サウナに入ることで、自律神経の興奮が収まり深いリラックス状態になることを「ととのう」というそうです。聖書の神様は、私たちのたましいが「ととのう」ことをなさいます。それは、罪に汚れた私たちのたましいの問題を解決してくださるからです。

○著名人と聖書(1)
極貧の中でも信仰深く生きたお母さんの祈りと聖書のお話しを聞いて育ったアンデルセンは、クリスチャンになりました。七十歳で召された彼のお墓には「たとえ肉体は滅んでも、魂と霊は永遠のいのちを与えられて、天国で生きている」という意味の墓誌が刻まれています。アンデルセンの作品「マッチ売りの少女」と「みにくいアヒルの子」を信仰の目線で読み解きます。

○この意味教えて「パラクレトス」
自然界には、三つで一つである事象がいくつも認められます。それは天地を創造された神が「三位一体」であられるからです。さて、ギリシャ語の「パラクレトス」とは、三位一体の神のひとつである「聖霊」のことです。「聖霊」について聖書から覚えてみましょう。

○褐色の花嫁
「褐色の花嫁」は旧約聖書の「雅歌」に登場します。神様の愛のメッセージの本当の価値に気づき、神様のあなたに対する愛に応えるならば、神様はあなたを永遠の愛の交わりの中に入れてくださることが約束されています。

COLUMN  「根本にある問題」

肩こりに悩まされ、,先日私は整体院へ行きました。「肩、お辛かったですね。」と言って先生が初めにほぐしてくださったのは、足の裏でした。
なぜ足?と思いながら施術を受けていたその時、激痛が走りました。
「足腰が硬いと、姿勢が崩れて肩こりの原因になるんですよ」とのことでした。
その先生のおかげで、肩こりの根本にある問題は、実は足腰の硬さであることが分かりました。

人は悩み迷いながら、死に向かって生きている病んだ存在です。

聖書は、人の悩みや苦しみの根本にある問題は罪であると語ります。
聖所を通して神様の診察を受けるとき、人は初めて自分の罪が分かるのです。

「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人です。わたし(キリスト)が来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです。」(マルコの福音書2章17節)

キリストは、人を罪と死から解放するためにこの世に来られた、いのちの医者です。治療費は、医者であるキリストご自身が私たちの身代わりとなって、十字架でいのちを捨ててくださったことによって、既に完全に支払われています。私たちは、神様が用意された治療をただで受けるように招かれている病人なのです。

 

 

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