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○ともに喜び、ともに泣く
死からよみがえって今も生きておられるキリストは、あなたの一年間、いえ、人生のすべての苦しみ、悲しみを理解してくださいます。いつでもあなたとともに喜び、泣いてくださるお方が、今日もあなたの心の声に耳を傾けてくださっているのです。(文中より)
○素晴らしい〇〇
聖書は、「素晴らしい○○」を手に入れようと努力することを禁じてはいません。ただ、「それらは永続しない」と、あなたに語りかけています。「永遠に残るものにこそ、まず、目を留めよ」とあなたに語りかけているのです。このメッセージが、あなたに届きますように。(文中より)
○三つの重要なワード
神の愛をすべての人に伝えることこそが、聖書が記された最大の目的なのです。聖書を通して、あなた自身も神に愛されている存在であるということを、ぜひ知っていただきたいと思います。(文中より)
○中国のクリスチャン
現在、アジアで一番イエス・キリストを信じる人が多い国は中国です。そして、さらに多くの中国の方はキリストの救いを求めているそうです。しかし彼らの多くは、共産党政府の監視下に置かれ、さまざまな制約を受けています。それに対し、自由があり、生活環境においても恵まれている日本ではどうでしょうか。私たちは、おごり高ぶりを捨て、素直に神の救いを受けるべきではないでしょうか。(文中より)
○著名人と聖書(18)
【ヨハン・セバスチャン・バッハ】(1685ー1750)
バッハは、このカーロフ聖書の注釈にある「キリストの受難は聖書の成就であり、人類の贖いの完成である」という文章に、アンダーラインを引いています。バッハが、イエスの十字架の犠牲による罪の赦しを信じていたことのしるしと思われます。(文中より)
Columun 「1年を振り返って」
今年も残すところ1か月となりました。
振り返ってみると、今年は元旦に能登半島地震が発生し、さらにその後、豪雨災害も重なって、能登地方に甚大な被害を出しました。被災地の一日も早い復興を祈るばかりです。
また、大事には至りませんでしたが、8月には宮崎県沖で地震があり、昔から予測されていた南海トラフ地震が、ついに来るのではと日本中に緊張が走りました。
他にも、記録的な猛暑で夏日の観測最多記録を更新した地域が多くあり、否が応でも地球温暖化や気候変動の影響を感じざるを得ません。
このままでは、私たちの未来はどうなってしまうのでしょうか。
実は、聖書にはこのように書かれています。
「天地は消え去り、
しかし、わたし(イエス)のことばは
決して消え去ることがありません。」(マタイの福音書24章35節)
イエス様は、この天(宇宙)と地(地球)はやがて消え去るとおっしゃいました。しかし、そのことで私たちが不安がるのではなく、ゆるぎない聖書のことばに信頼することを望んでおられるのです。
まもなく新しい年を迎えようとしていますが、みなさんは未来に希望を持てますか。
それとも不安の方が大きいでしょうか。
本当の平和を得るためには、やがて滅びるこの地上に目を留めるよりも、まずイエス様の救いを受け入れることのほうが大切なのです。