北上市中野町で定期的に聖書を説き明かし、神の福音をお知らせする集会を行っております。お気軽においでください。
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月刊誌「みちしるべ」2019年7月号のご紹介

 聖書の福音をあらゆる角度からお伝えるする月刊小冊子で、ご希望の方に毎月無料でお送りしております。

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7月号目次

  • ありのままの姿
  • 目からうろこ
  • 医者を必要とする人
  • いばらの冠
  • 渋沢栄一の事業
  • 泥と罪

COLUMN 「変化」という希望

新元号の公表から時を経ずに、紙幣のデザインを刷新すると,財務大臣が発表しました。時代はキャシュレス化に進もうとしているのに、わざわざなぜ?という声もあるようですが、新しい時代に合わせて、気分も一新する目的もあるのだとか。昔から人は、将来に何か変化や望みを求めるもののようです。

カールブッセの詩にも「山のあなたの空遠く、『幸(さいわい)』住むと人のいふ。…」(上田敏訳)というのがあります。幸せの理想郷は、山の彼方のずーっと遠くに有ると世間の人が言うので行ってみたが、そこには幸いは無かったと嘆く詩です。

人は現実にむなしさを感じたり、満足できなかったりして、そこから抜け出ようと懸命になりますが、環境が変わるだけで人は本当に幸せになれるのでしょうか。

聖書には、人は神様から離れてしまった結果、その心は暗くむなしいものとなってしまったとあります。(ローマ人への手紙1章21節参照)ですから、なにをしても、どこへ行っても、私たちの心が完全に満たされることはないのです。人は創造主である神様の愛を知ることによって、始めて心が満たされ、たましいの平安が与えられるのです。

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