無人島に一冊だけ本を持っていくとしたら、あなたはどんな本を持っていきますか?
人によって答えはそれぞれ違うでしょう。ただその条件は、何度読んでも飽きない、何度でも読みたくなる本でなければならないと思います。
でも、実際にそのような本はそうめったにあるものではありません。どんな本でも数回読めば飽きてしまいます。たいていの本は1回読めば十分で、途中で読むのをやめてしまう本もどれだけあるでしょうか。
でも、この世にたった一冊、けっして何度読んでも飽きることのない本、むしろ読めば読むほど味の出てくる本があるのです。それが聖書です。聖書は人類史上、もっとも多くの人に読まれている本です。このような本は他に類を見ません。
イギリスのデフォーという人が書いた「ロビンソン漂流記」の主人公ロビンソン・クルーソーは、無人島に漂着した際、流れ着いた荷物の中に、聖書を見つけ、それをむさぼるように読み始めます。そして無人島で生活する上での希望と活力が与えられます。この話は実話ではないものの、実際のモデル(アレキサンダー・セルカークというスコットランド人の水夫)も、遭難して無人島に漂着し、やはり聖書を読んでいたそうです。
人生を変えられるような本とめぐり会うことは、そうあるものではありません。
聖書がその1冊となることは間違いありません。その聖書からわかりやすく人生の希望について、またイエス・キリストが与える真の救いについてお伝えしている、キリスト集会にお気軽にお越しください。
「聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する
信仰による救いを受けさせることができるのです。
新約聖書テモテへの手紙第二 3章15節」