聖書の福音をあらゆる角度からお伝えする月刊小冊子で、ご希望の方に毎月無料でお送りしております。
問合せページからお申込みください。
【目 次】
- 本当の死因
- 人間は病気や事故など様々な原因で死を迎えますが、本当の死因は生まれながらの罪であることをお伝えするとともに、罪を解決する唯一の方法についてお伝えします。
- 差別について
- 残念なことに、差別や偏見によって人の価値がゆがめられています。しかし、神様の目にはすべての人が尊く、神はすべての人を救うためにイエス・キリストを遣わされ、愛を示されました。神の永遠の愛には何の差別もないことをお伝えします。
- 黒田三郎の詩と聖書
- 詩人・黒田三郎は、結核を患って入院している妻がいて、3歳の子どもと二人暮らしをしてました。どこの家庭にもある父親と3歳の子どもとのやり取りから詩を作りました。その詩を通して、人の罪の性質を覚えながら、聖書に記された福音をお伝えします。
- 清少納言が描いた光
- 清少納言が書いた枕草子第一段「春は曙」から、四季の中に描かれた光を味わいながら、聖書に記された、永遠に消えることのない、いのちの光が「イエス・キリスト」であることをお伝えします。
- 進化論についてのQ&A④
- 「突然変異によって進化する」とか「種の壁を越える進化は少しずつ進展した」という考え方は、科学的でないことを示しつつ、生命は神が「種類にしたがって」創造されたことをお伝えします。
Column 「讃美歌を歌おう」
「誌と賛美と霊の歌とにより、
感謝にあるれて心から神に向かって
歌いなさい。」(コロサイ人への手紙3章16節)
賛美歌というと、集会所か教会の中で歌うものと考えがちですが、家にいるとき、入院しているとき、夜寝付けないとき、周りの状況が許されれば、どこで歌ってもいいのです。一人でも歌えます。賛美することは、祈ることや聖書を読むことと同じく、みことばの中で勧められていることなのです。
1970年代、日本でも多くの若者がクリスチャンとなりました。そこで生まれた賛美歌も多くあります。フォーク調で、ギターを弾きながら歌うのです。当時の人は何が始まったのか理解できませんでした。その広がりは日本だけでなく、世界中にリバイバルが起こったのです。
最近はインターネットなどにも賛美歌の動画が載っており、それらをスマホやPCで簡単に見ることができます。それを覚えることもできます。そうしたものに抵抗のある人もいるでしょう。しかしどのようなものも、使い方次第です。悪いことにも使えるし、良いことにも使えます。方法はともかくとして、まずは一人でも賛美歌を歌ってみてはどうですか。