北上市中野町で定期的に聖書を説き明かし、神の福音をお知らせする集会を行っております。お気軽においでください。
お知らせ

みちしるべ2023年8月号のご案内

聖書の福音をあらゆる角度からお伝えする月刊小冊子です。
ご希望の方に毎月無料でお送りしております。問合せページからお申込みください。

【目 次】

○ミサイルの脅威
しばしばJアラートが発せられますが頻発されると、日本海側に住んでいる多くの人たちは「またか」という気持ちになってしまいます。しかし、飛来するミサイルには、私たちの生命財産を脅かす事実は、確実に潜んでいます。
実は、ミサイル以上に重要かつ、差し迫ったいのちの問題を皆さんに問うているものがあります。

「聖書の福音」です。その話を他人事や聞き飽きた話と受け取らず、ぜひそのことばに真摯に向き合って頂けたら幸いです。

○デジタルタトゥー
インターネット上に書き込まれた情報は拡散され、完全に消し去ることは不可能で、まるで入れ墨(タトゥー)のようです。これは、神様に対して犯した私たちの罪の記録が、完全に残っていることと似ています。
しかし、神様は私たちの罪を完全に消し去る方法を設けてくださいました。それがイエス・キリストの十字架です。

○著名人と聖書(2):メーテルリンク〔1862〜1949〕
ベルギー出身で1911年にノーベル文学賞を受賞。「青い鳥」が有名で、「青い鳥」の副題は『生と死の意味』です。メーテルリンクはチルチルに託して「私たちには、青い鳥が必要なのです。」と言わせました。
さて、盲聾唖の障害を持っていたヘレン・ケラーは「青い鳥」の全部を暗記していたそうです。彼女は「あなたは真っ暗な世界をかつて恐れたことがありますか?」と質問され「いいえ、わたしの前、そして後にも神様がいらっしゃる。わたしは、ちっともこわいと思ったことはありません。わたしには、全てが幸いです。」と答えました。

○この意味教えて「サタン」
サタンは、日本語では「悪魔」となります。聖書では、サタンは実在し、堕落した天使と示されています。サタンは人間を惑わし破滅に向かわせる存在です。決して、「神は存在しない」とか「死後の裁きはない」とか囁くサタンの声に惑わされないでください。

○親切な人との出会い
親切とは、「親を切る」ではなく「切に親しむ」で、「思いやりがあって人のために尽くすこと」という意味です。イエス・キリストの親切とは、ご自身のいのちを私たちのために捨てるというものでした。その死をもって救いの道を用意してくださいました。この方は、罪に倒れている私たちを捨てず、近寄り介抱し、立ち上がらせて寄り添い、そのあともずっと心を配り、愛してくださるのです。

COLUMN  「既読スルー」

家族や友人とメッセージのやりとりや電話をする時にLINEというアプリを使う方は多いのではないでしょうか。このアプリは基本的に無料で使うことができるため、とても便利なアプリです。

また、このアプリには「既読機能」がついており、相手がメッセージを開いたことを知ることができます。この機能は便利ですが既読マークがついているのに、なかなか返事が返ってこないと不安になってしまうことを「既読スルー」とよく言われます。

私たちが読んでいる聖書は、神様からのメッセージと言えます。神様は聖書を通して私たちに伝えたいメッセージがあります。それはすべての人が罪を悔い改めて、イエス様を救い主として信じ受け入れることです。私たちはこの聖書のメッセージを読むだけの「既読スルー」をしてはいけないのです。

ぜひ皆さんは聖書を通して、神様からのこのメッセージに応える方となってください。

「みことばに心を留める者は幸せを見つける。
主により頼む者は幸である。」(箴言16章20節)

 

 

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