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12月号の目次
- 鏡よ鏡
- 四つの自由①
- 双子素数と聖書
- 神様からあなたへの贈り物
- Tさんへの手紙(創世記より⑥)
COLUMN 私を支えてくれる存在
先日、私はあることで入院しました。気がついたときには病院のベッドの上でうめいていました。医療従事者の方々と妻の支え、多くの方々の祈りとご支援のおかげで、約1ヵ月後に退院し、社会復帰に向かっています。
私は「痛い・苦しい」は感じても、身体の中のことは分かりません。医療従事者の方々はMRIや様々な検査でそれを分かって対応してくれます。また、私が自覚していない変化や、眠っているときのことを、妻は分かって対応してくれています。本当に有り難いです。
しかし私にとって、イエス様の存在はそれ以上です。
12月になると、あちこちで「メリー・クリスマス(クリスマスを楽しんで)」というフレーズを見聞きします。クリスマスをイエス様の誕生日と思っている方もおられると思いますが、実際はイエス様の誕生日ではなく、この方が地上に来てくださったこと(降誕)を祝うために設けられた日です。
イエス様は私たちを救い、共にいるために、神が人となって生まれてくださった方なのです。そのたましいの救い主である方が、私を支え、癒やすために、今も片時も離れず私のそばにいてくださるのです。
皆さまもイエス様をご自分の救い主と信じ、私と同じようにこの幸いを味わってくださいますよう、心からお勧めいたします。