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7月号の目次
- 手を伸ばしなさい
- 神様が私たちに対し、救いの手を伸ばしてくださっています。
- 人が友のために
- イエス・キリストの身代わりの十字架について、絵本「あのときすきになったよ」の内容をもとに語ります。
- ガリレオ・ガリレイと聖書
- 有名なガリレオの地動説の主張をとおし、聖書が科学の書なのではなく、信仰の書であることについて説明します。
- 進化論についてのQ&A②
- 進化によって私たち人間が成り立ったことの非現実性について専門的な知識に触れつつ、説明します。
- 羊と羊飼い
- 私たちは神の前に迷った傷ついた羊であり、イエス様はその私たちをやさしく包み込んで、救ってくださる方であることを説明します。
COLUMN 歴史に名を残した偉人
「歴史に名を残した偉人」と聞いて誰を思い浮かべるでしょうか。
ナポレオンでしょうか。エジソンでしょうか。
ナポレオンは、それまで支配的であった世襲的専制政の打破に、またエジソンは、電気の実用化にそれぞれ貢献したという点で、のちの人類の歴史に影響を与えた人物と言えます。
そもそも、なぜ偉人の名前が後世にも記憶されるのか考えてみますと、その功績が、大なり小なり現代の社会に影響を及ぼしているからです。
そう考えてみますと、偉人と言われる人物は多くいますが、イエス・キリストほど世界中に影響を与えた人物はいないのではないでしょうか。
いわゆる「キリスト教」という観点からは、現在の社会の経済システム(資本主義)や文化、政治のあらゆる面にその影響は及んでいます。しかしこの方が人類に与えた影響は、それにとどまるものではありません。
その最も重要なものは、自らの十字架の死により、本来は誰もが受けるべき死後のさばき(永遠の滅び)から救われる道を、私たちのために備えてくださったということです。
このイエス・キリストと無関係である人は、あなたも含め、誰もいないのです。どうかこの事実を、聖書を通して知っていただきたいのです。
「イエス・キリストはすべての人の主です。」〔使徒の働き10章36節〕