2024年6月

特別福音集会のご案内

聖書のお話しをお聞きになりませんか?
下記の日程で福音集会が開かれます。
入場無料・出入り自由です。

日 時
6月29日(土)
第1回 15:00〜 第2回 18:00〜

6月30日(日)
第3回 14:00〜 

※各回とも所要時間は、約1時間です。

語り手 竹尾 潤氏 (愛知県豊橋市在住)

会 場
北上キリスト集会
〒024−0024北上市中野町2-16-2 ※専用駐車場があります。

聖書から、福音がわかりやすく語られます。
聖書の話しを聞いて見たい方は是非この機会にご来会ください。

私たちは、、エホバの証人、旧統一教会、モルモン教とは関係がありません。

純粋に聖書の福音を伝える集会です。

「渇(かわ)かない水」

暑くて、喉が渇いた時に飲む冷たい水は、とてもおいしいものです。今の時代は、どの家庭にも水道が通っており、店に行けばミネラルウォーターが山積みになっています。真夏の暑い日に屋外を歩いていて自動販売機を見つけ助かったと思ったこともあるのではないでしょうか。
水はいつでもどこでも手に入る代名詞のようなものですが、ひとたび災害などが起こると、その重要性を思い知らされます。水分補給は死活問題となり、他のどんなものよりも大切なものとなってくるからです。人間の体の60%ぐらいは水分でできており、3日水を飲まないと死んでしまうと言われます。
その水について、イエス・キリストはこのように言われました。

「この水を飲む者はだれでも、
また渇きます。」
(ヨハネの福音書4章13節)

水はどれだけ飲んでも、それで渇きがおさまるということはありません。しかしイエス・キリストは、ここで単に水分補給の必要について語ろうとされたわけではなく、飲み水のことを通して私たちの心の問題について語ろうとされたのです。
私たちは日々、多くのものを求めて生きています。それはお金であったり、名声や地位であったり、趣味や娯楽かもしれません。それらを手に入れたら、一時の満足は得ることは出来るかもしれませんが、また次のものがほしくなってきます。
又、今の生活に特に不満があるわけでもないのに、心の中に何か物足りなさを感じる方もおられると思います。フランスの科学者であり、哲学者でもあるパスカルは、自著「パンセ」の中で、「人の心には神以外には埋めることのできない空洞がある」と記しました。
人はこの世のものでは完全に満足することが出来ません。ですからイエス・キリストはこのように言われました。

「誰でも渇いているなら、
わたしのもとに来て
飲みなさい。
わたしを信じる者は、
聖書が言っているとおり、
その人の心の奥底から、
生ける水の川が流れ
出るようになります。」
(ヨハネの福音書7章37・38節)

この聖書のことばをお伝えする特別の集会が開かれます。お気軽にお越しください。

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